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奄美大島 漁師&釣り船パイレーツ船長 晴漁雨読の日々について
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宝島での夏休み。

岸壁からの飛び込みの様子。

toka14.jpg

静岡出身 
シンジの見事な飛び込み





toka15.jpg

けっこう高さがあるので
怖い人は飛び込めない
先生、うまいです




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飛び込んでは上がり
また飛び込む
子供の滑り台状態





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リクエストに応えて
飛んでくれました






そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎて、
午後に島を離れました。

toka17.jpg

帰り道でおまけの釣り
お土産用に
中層漁礁でちっさいカツオ、シビを
釣って帰りました



次回は来年になるのかわかりませんが、
こんなツアーもなかなかいいもんです。

来年は皆既日食もあることやし、
興味のある方はお問い合わせくださ~い。

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宝島の夏休み 2日目。
午前中は宝島の山手を観光しました。
チェックポイントは、鍾乳洞、山頂のテレビ塔、そして荒木崎の灯台。

toka11.jpg
鍾乳洞入り口
変に涼しい風が吹く
入ったと思ったら道がなくて終了
なぜかおどろおどろしい場所でした





toka10.jpg
山頂のテレビ塔への階段は
草が生い茂って
トカラハブの影に怯えながら





toka20.jpg
標高約300mの山頂にそびえる
旧テレビ塔






e93c8f0e.jpg
高い所大好きの僕は
登ってみました
むちゃくちゃ怖かった
よい子は真似しないように




toka08.jpg
荒木崎灯台からの景色
まわりは牧場ですが
牛の姿は見えず





午後からは、島の東側にある港で泳ぎました。
ここはフェリーも接岸するため水深が深い。
人も船もまったくいない。

toka07.jpg
こんなぜいたくな遊び場はない
釣り良し、シュノーケリング良し、飛び込み良し
まったく人影なし





toka09.jpg
一人が最初に海に飛び込んだら
もう皆次々と海水浴
宿までマスクとシュノーケルと取りに帰って
ドボンと飛び込みました




toka13.jpg
海が青い
透明度がいい






toka18.jpg

水深8~12mくらいか
そこまで抜けてます
いつまでも潜っていたい海




toka12.jpg
向う岸は剥き出しのリーフ
波打ち際にギンユゴイの群れ







いやいや久しぶりにこんなに抜けてる海に潜った。
これが港の中だからすごい。

このあと岸壁からの飛び込み大会になった。
その模様は次回で。










今まで昼間に上陸したことのないトカラ列島の宝島。

ついに念願のトカラでの夏休みが実現できました。
最高の天気に恵まれ、ベタ凪の海にいざ出航です。

0b2cff4d.jpg
友人知人総勢9名
ビール片手にすでにテンション上がってます





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港を出て3時間 
やっと島が見えてきました




toka05.jpg
民宿からの景色
港から歩いて3分
素朴な宿です




toka01.jpg
昼過ぎに「定期船としま」が入港
鹿児島から週2便
トカラの島々を巡って11時間で到着





まずは念願のダイビングを1本。
ポイントがわからないので、港からリーフ際を海水浴場まで潜りました。
途中、沈船というか沈船の残骸のポイントがあり、
魚がうじゃうじゃ群れていました。
浅いリーフばかり移動したので大物には出遭わなかったけど、
とにかく魚影は濃く、透明度は抜群でした。

まあ初の宝島ダイビングはこんな感じでいいでしょう。
お楽しみはまた今度。

toka06.jpg
ダイビングのエキジット・ポイントの
海水浴場
リーフの外はドロップオフでいい感じでした






参加者の半分は堤防からの釣りが目的。
陸の釣りはまったく分かりませんが、
まあそこそこ楽しんだようです。
次回(もしあれば)に期待です。もっと大物がいるはず・・

toka02.jpg

ホントに暑い中、好きな人は好きですね
楽しそうなのでよかった






1日目はこんな風にのんびり過ごしました。
2日目はもっとのんびり過ごしました。
その模様はまた。




 

 

今年もまた台風が奄美大島を避けて通り過ぎていきます。
もう2年以上直撃がありません。
かすりもしません。

台風が近づかない限り、真夏の奄美の海は高気圧に覆われて超安定な気圧配置。
昨日も沖では風もなく、暑くて暑くてどうしようもないくらい暑かったです。
自分ひとりで漁をしているときは、船の冷房など入れるわけもなく、
エンジンルームの真上の操舵室はドライなサウナ状態です。
室温計は40℃を超えてました。もうクラクラです。

yugu01.jpg

もう暑いし大潮で魚は釣れないし
早仕舞い
海の水までねっとりしてるようだ




明日からは、友達友人知人を集めて「宝島ツアー」に行ってきます。
どんな珍航海になるのやら。
子供のころの夏休みみたいにわくわくしてます。

奄美漁協でもこのストに参加しています。
そこで今日はお休み。

奄美大島の漁業は前から経営的に厳しいものでした。

① 離島という限られた市場
② 大消費地が近くにない
③ 輸送コストが高い 燃料も高い

などなど。漁業が苦しいのは奄美の特殊事情かと思ってました。

が、今回の燃油高騰で分かったことは、
全国の漁業がどこも皆ギリギリ経営で、ちょっとコストが上がっただけで
赤字になってしまうという脆弱さ。
厳しいのはウチだけじゃなかったのね。

今、沖に漁に行くと・・
赤字とは言わないけど、儲けは少ない。
年に何日かある「魚の食いの悪い」日は、赤字になってしまう状態です。
かといって釣れ過ぎると、市場価格が暴落するし。


さて昨日は赤字にならない程度の水揚げ。
hota05.jpg

大型のアオダイ
ジャスト50cm 2.0kg




hota06.jpg
近海では大型は少なくなりました
産卵時期の今は時々釣れます

ご近所のお祝い用にキープ



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