忍者ブログ
奄美大島 漁師&釣り船パイレーツ船長 晴漁雨読の日々について
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

海が大しけで空は雲の動きが早く、
晴れたり曇ったり。
気温もグッと下がり、いよいよ奄美も冬らしくなってきました。

当然海には出られないので、
運動不足解消のため、自転車で山登りに挑戦しました。

「奄美自然観察の森」へ向かう、ひたすらな峠道。
海岸から標高300mの公園まで、一気に登ります。

これまで車で登った感覚では、
到底自転車では登りきれず、途中でギブアップだろう、
と思っていたし、まあダメもとでトライしてみました。

gios09.jpg
ここが上り口
先に見える山の上まで
ひたすら登り坂が続きます




gios08.jpg
先日の大雨で
所々土砂崩れが

車は通行止め中です




初っ端から最軽ギアでウンウンとこいで、
気が付けば20分ほどで登頂成功!
ノンストップで上がれました。
軽い自転車、恐るべし。

gios06.jpg
奄美自然観察の森より
龍郷湾を眺める
気持ちいいですね




gios07.jpg
そしてこれから下り坂
5分もかからなかった





この調子なら、持久力さえあれば島1周も
不可能ではないかも!?
PR
海が荒れて暇な時間に、
自転車保管用のスタンドを作ってみました。

作るといっても車庫に柱を立てて、
フックを付けただけだけど。
これで雨に濡れない保管場所ができました。

gios05.jpg
ハンドルに短いエンドバーと
自転車のキックスタンドも装着





サイクル・コンピュータという物があるのを、最近知りました。
自転車につけて速度や距離を測る計測器です。

これがなかなかのハイテクです。
携帯電話の電池くらいの大きさですが、
速度、走行時間、走行距離、最高速度、平均速度、積算距離、時計と、
使いこなせない程の盛りたくさんの機能です。

cycl01.jpg
ハンドルに装着
時速13キロで
ゆっくり走っているところ




なにより驚くのは、その価格。
ネットで安いのを買ったとはいえ、
なんとたったの 2,200円ほど。
もう1ランク下の最安モデルは1,500円ほどです。
なくてもよい品ですが、この値段なら買って付けてもいいでしょう。
走る楽しみが増えます。
普通のママチャリにも付けられます。

そしてもうひとつ驚くのは、取説。
日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、
オランダ語、ポーランド語、デンマーク語、チェコ語、そしてハンガリー語。

大きな取説ですが、日本語はほんのわずかで、
取り付け方法などは、すべて絵で表示されてます。

中国語、韓国語はなし。
スポーツ系自転車文化圏の特徴がよく分かるような気がしました。
島の暮らしというのは、意識して運動しないと
かなり運動不足になります。
歩く機会がほとんどありません。
玄関を出て3歩で車。目的地でも歩かないし。
せいぜい大きなスーパーマーケット内を歩き回るくらいです。
階段も坂道もありません。

運動不足解消のため、自転車を購入しました。
前の自転車もお気に入りでしたが、
長距離を走る気分にならないので、思い切って買い替えです。

gios01.jpg
東京から陸路鹿児島まで
鹿児島から船に乗って
はるばるやって来ました





さっそく梱包から出して、ブレーキとサドルと
タイヤの空気圧を調整。
まず港まで走って、あまりに軽くて調子がいいので、
そのまま安木屋場まで行ってみました。
往復10kmほどの距離です。

gios02.jpg
島の道路事情を考えて
クロスバイクに
ちょっとした未舗装路もOK




gios03.jpg
行きはトンネルを通り
帰りは旧道の山道
ほんと久しぶりに
エクササイズした気分です

奄美の紅葉しない山


gios04.jpg
唯一紅葉するハゼノキも
まだまだ紅くなりません






車で通ってると坂がきついので、自転車では到底無理かと思ってましたが、
案外初トライで峠越えに成功しました。
楽々とはいきませんが。


硬くて薄くてまったくクッション性のないサドルなので、
普通に漕いでいると、お尻がすく痛くなります。
事前にネットで調べて、その辺の事情はわかっていたので
対処策として手と足に体重をかけるようにしたところ、
随分ましになりました。
このタイプのサドルは腰掛けるためのものではない、そうです。

これからは島中をボチボチ走ってみます。
こっちの体力の続く限り。

MY自転車 初登場です。
前カゴを付けてみました。

char01.jpg

フレームには
”CITY CRUSER”と銘打ってあります
まったくシティではないけど




取り付けた前カゴがデカ過ぎて、
片スタンドでは傾いて倒れそうです。
港のピットにさりげなくもたれかかって撮影。

誰が乗っても、猿回しの猿のように見える、
不思議な自転車。
近所の飲み会では大変重宝しました。
※ホントは自転車でも飲酒運転はご法度なんですが・・

なかなかお気に入りでしたが、
近々手放すことに。
新しいチャリが届き次第。

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
Pirates船長
性別:
男性
職業:
fisherman&boat captain
カウンター
アクセス解析

Copyright © FLIA - fisherman's life in Amami All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]