奄美大島 漁師&釣り船パイレーツ船長
晴漁雨読の日々について
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13日になって、やっと海況が回復、3日間仕事してきました。
11月になったので、半年間禁漁だった「大島新曽根」というポイントで
釣りができるようになりました。
主力商品のアオダイ、ヒメダイなどの漁獲量が減っているため、
漁場ごとに禁漁期間を設けて、水産資源の回復を図っています。
www.pref.kagoshima.jp/sangyo-rodo/rinsui/suisangyo/sodan/gyosigenmc.html
半年間ほうっておくと、やっぱり魚は増えている感じで、
なかなかの豊漁でした。

良型のチダイ
60cm 3.5キロ
大島新曽根は、夏場鮫が多いポイント。
まだまだ時々掛かった魚に食らい付いてきます。

鮫に齧られて真っ二つ
包丁でもなかなか簡単には切れないのに
すごいパワー 恐るべし
この調子で年末の魚価が高騰する時期まで釣れればいいのだけれど。
11月になったので、半年間禁漁だった「大島新曽根」というポイントで
釣りができるようになりました。
主力商品のアオダイ、ヒメダイなどの漁獲量が減っているため、
漁場ごとに禁漁期間を設けて、水産資源の回復を図っています。
www.pref.kagoshima.jp/sangyo-rodo/rinsui/suisangyo/sodan/gyosigenmc.html
半年間ほうっておくと、やっぱり魚は増えている感じで、
なかなかの豊漁でした。
良型のチダイ
60cm 3.5キロ
大島新曽根は、夏場鮫が多いポイント。
まだまだ時々掛かった魚に食らい付いてきます。
鮫に齧られて真っ二つ
包丁でもなかなか簡単には切れないのに
すごいパワー 恐るべし
この調子で年末の魚価が高騰する時期まで釣れればいいのだけれど。
きょう奄美漁業に行ったら、小さいサメを捌いてました。
おぉ、これが噂の「鮫肝油」でおなじみの深海鮫、アイザメです。

アイザメ
水深300~500m
手で伸ばしているヒレの形が特徴です
まだ釣ったことないです
テレビ通販で有名になりましたが、島ではずっとずっと昔から
その肝の効能は知られていたようです。
擦り傷、切り傷、やけどに水虫まで、効果はてきめんで、痕が残らないとのこと。
さらに胃潰瘍の治療に飲んだりもするらしい。
はじめこの話を聞いたときは眉唾ものかと疑ってたけど、
これは誰に聞いてもそのような答えなので、
伝説や民間療法のレベルではないようです。

手前の袋に入ってるのが肝
湯煎すれば全部溶けて
1リットルほどの鮫肝油ができるらしいです
肝だけで、キロあたりウン千円で売れるらしい。
抽出した肝油は冷凍で保存、ただし凍らないらしい。
今度一度釣って、ウチにも常備薬として置いておこう。
おぉ、これが噂の「鮫肝油」でおなじみの深海鮫、アイザメです。
アイザメ
水深300~500m
手で伸ばしているヒレの形が特徴です
まだ釣ったことないです
テレビ通販で有名になりましたが、島ではずっとずっと昔から
その肝の効能は知られていたようです。
擦り傷、切り傷、やけどに水虫まで、効果はてきめんで、痕が残らないとのこと。
さらに胃潰瘍の治療に飲んだりもするらしい。
はじめこの話を聞いたときは眉唾ものかと疑ってたけど、
これは誰に聞いてもそのような答えなので、
伝説や民間療法のレベルではないようです。
手前の袋に入ってるのが肝
湯煎すれば全部溶けて
1リットルほどの鮫肝油ができるらしいです
肝だけで、キロあたりウン千円で売れるらしい。
抽出した肝油は冷凍で保存、ただし凍らないらしい。
今度一度釣って、ウチにも常備薬として置いておこう。