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奄美大島 漁師&釣り船パイレーツ船長 晴漁雨読の日々について
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 初めての食材、豚足にチャレンジします。

奄美の琉球文化が色濃いので、豚肉は充実しています。
前から気になっていてた「豚足」を初購入。
tons01.jpg
スーパーにて
1/4カットが10ピース
なので
豚の足先2.5本分ですね



約100円引き。安いのか高いのかはよくわかりません。

いつでも初めての食材はドキドキですね。
まずは圧力鍋で茹でました。
tons02.jpg
どんぶりいっぱい
プリプリに茹で上がりました





茹で上がった豚足に軽く塩を振って、
魚焼きグリルで焼きます。

ところがグリルの中で、ポンッ!パンッ!ボンッ!と、
激しい破裂音が。
焼き魚の時の10倍、ポップコーンの3倍くらいの爆発。
ちょっとビビリました。

焼け具合を見ようとトレイを引き出した瞬間、「ボン!」ときて、
思わずのけぞりました。

特に何かか飛び散る様子は無く、ただ皮が破れただけみたいです。
焼く前に包丁で切れ目を入れてみても、変わりませんでした。
tons03.jpg
出来あがり!
からし醤油で





ブリブリで美味しかったです。しかも簡単でした。

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内地への島のおみやげはたくさんありますが、
近頃のお気に入りはこれです。

tuki01.jpg
「島一のつきあげ」






tuki02.jpg
つきあげとは
奄美版さつまあげです





さつまあげと言っても、奄美のつきあげは、ぷりぷりで素朴な味です。
島一さんのは素材が新鮮で、美味しいです。

お店はこちら↓

shimaichi.com/

このおみやげを持って、明日から帰省します。
この前釣ったアオダイで、
握り寿司を自作してみました。

今回が2回目の挑戦。
初めてのときは、シャリが多すぎてまるでおにぎりのようになってしまいました。

今日の出来はどうかな~。
susi01.jpg

生と湯引きのコンビ






満腹です。
でもやっぱりプロの味とは違う。

まだまだですね。

先日釣ったキンメダイ(チカメキントキ)。
ウロコとワタをとって、冷蔵庫に保管していました。
しっかりとした白身の魚は、釣りたての食味は×です。

釣りたての魚は歯ごたえばかりで、味がしません。
(魚種にもよりますが)
漁師ですが、船で魚を食べることはないです。
(面倒臭がりなだけ?)

特にこのキンメはじっくり寝かした方が美味しい魚です。
kinm07.jpg
血と内臓は取り除いて
1週間低温熟成させた
キンメダイ





kinm08.jpg
脂がのっていて
美味しい~





ちょうどいい具合でした。
とても甘みが出てきて美味しい。
このあと半身の煮付けもよさそうです。
 

アカヤガラ、片身は一生懸命に刺身にできる状態まで処理しましたが、後の半身はもうどうでもよくなってしまって、骨ごとぶつ切りにして煮付けました。
骨がやらたに硬い!
akay10.jpg
これまた上品な味
刺身の方が美味しい






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