忍者ブログ
奄美大島 漁師&釣り船パイレーツ船長 晴漁雨読の日々について
[7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

奄美のタンカンが最盛期をむかえています。
去年、台風の来襲がなかったので、
今年のタンカンは豊作のようです。
tank02.jpg
かごいっぱいのタンカンを
もらいましたが
あちこち配送して
残りはこれだけ
でも一人では十分です



今年も甘いです。
毎日食べ過ぎるほど食べてま~す。
PR
今日は奈良の実家に10日間の里帰りをする、
ダイビング・インストラクターK本氏を空港まで送っていった。

途中、お土産にと奄美漁協で活け伊勢海老をお買い上げ。

ebi01.jpg山盛り5kg!
豪勢です、豪華です!
これでたったの・・2万円
ここから空港へは10分
もちろん生きたままダンボール箱で
家までお持ち帰りです


昼からは今シーズンもモズク養殖シーズンの始まりで、
ちょこっと手伝いバイトしました。
海の中は寒くないけど、上がってからが寒い!
明日からは大シケです。
天気の移り変わりがとても早い、奄美の春の気候です。

日曜日は龍郷町町民フェア。
漁協と青年部で、水産物の販売をしました。

前日までに沖で魚を釣って来たときは、
自分の魚も売れるのですが、このシケではどうにもなりません。
網でとれたメアジだけしか鮮魚がないという、
お寒い内容に。
fair02.jpg

島ではガッツンというメアジ
夏は美味しくなかったけど
冬はどうかな?



fair04.jpg








雨は降らなかったものの、天気は曇りで寒かった。
客足もイマイチ。
年毎に販売量が低迷しているような気がします。
この時期は海になかなか出られないので、
もう3年くらい自分の魚を売ってないです。

fair01.jpg








fair03.jpg

タコや甲イカや
魚のすり身など加工品の販売も
船の作業時に使うウエス(雑布)として、
使い古しのタオルや服をストックしています。
大きいものは切り刻んで使っています。

その中で、ふと気になって取り出してみた
「プーマの黄色のパーカ」。
puma01.jpg







思い起こせば高校のサッカー部時代に着ていたもの。
もう20年以上前のこと。
サッカー部は割りと自由なので活動時の服装も自由で、
「ブラジルっぽい」という判断で購入したスウェットのパーカ。
しかも黄色の上下で。

皆、黒系のや青系のジャージが多い中で、
校庭でかなり浮いてしまい、自分でも恥ずかしくて
あまり着なかったような思い出が。

下のパンツは部屋着や寝巻きとして職務を全うし、
上のパーカは、何度かの引越しを経ても、タンスの奥でしぶとく生き残って、
存在さえ忘れていました。
今日、油のふき取り作業用にウエス候補の布を物色していて発見。
20年以上ぶりに袖を通してみました。
なーんかすごく懐かしくて当時のことがいろいろと思い出されました。
弱小サッカー部で練習はキツかったけど、毎日楽しかったですねえ。

と、名残惜しくてまたまた引き出しにしまってしまって、
生き残ることになるのでしょう。着もしないのに。
ウエスとして切り刻むよりは、無理やり海に行くときにでも
着てみようか。

奄美は毎日雨ばかり降ってます。

本茶峠や長雲峠という緋寒桜の名所では、
とっくに盛りを過ぎて葉桜ばかりになりましたが、
集落や里では今が見ごろになっています。

気温が低いと思われる山の桜が先で、
低地の桜が後で咲くのはなぜなのか??
不思議です。

hika01.jpg

雨なのでリビングの窓から
身を乗り出して、パチリ
去年も登場の裏山桜



船での工事の続きをしようにも、
雨で中断されてばかりでまったくはかどりません。
こんな日はデスクワークでもしようと確定申告の書類を広げてみるも、
まったく気が進まず、投げ出してしまいました。

hika02.jpg
これも横着して家のベランダから パチリ
緋寒桜のむこうに海が少しだけ見えます

 

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
Pirates船長
性別:
男性
職業:
fisherman&boat captain
カウンター
アクセス解析

Copyright © FLIA - fisherman's life in Amami All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]