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奄美大島 漁師&釣り船パイレーツ船長 晴漁雨読の日々について
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奄美漁協の朝の市場。
旧笠利町だけの市場なので、とても小規模です。
入札する仲買人も10名もいない。

seri01.jpg







活気付く場面もなく、淡々とセリは進む。
まあいつも通りの相場で売れればいいのです。
今日は魚は少なめ。
市場が小さいので、こっちも加減して魚を出します。
そしてほとんどの魚は、コンテナで沖縄に送り、
そっちの市場でセリ落とされます。

今日は完全に夏だ。
Tシャツ日和。ついでに短パン日和。
髪もベリーベリーショートにしようかな。
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きのうは、生きたムロアジを餌にして、
大物狙いの釣りをした。
バクチ系の仕事になるし、
こっちの大物は「大間のマグロ」と違って値段も安いので、
めったにやらない仕事だけど、釣り味はバツグン。
楽しい釣りです。


roun01.jpgアングラーの憧れ グレート・トレバリー GT
ロウニンアジ 浪人鯵? 精悍な面構え

島では、カマジといいます。

これは小型の8キロ



他にもカンパチとか沖サワラなんかの大型魚が釣れました。
月夜だったので、アオリイカ釣りもしたけど、こっちはさっぱり。

朝4時出航の翌朝3時帰港。くたくたの「日帰り漁」でした。
モズク養殖網の本張り作業終了です。
これであとは収穫を待つばかり。
収穫作業は、5月中旬頃から。
ちょうど奄美は梅雨時期で、海の天気が悪いので、
これもお手伝いすることになるでしょう。

毎日収穫前のまだ短いモズクを見ていたら、
久しぶりに食べたくなったので、1年前の塩漬けモズクパックを食べてみた。
美味しいので、一気に500gも食べてしまった。

塩漬けモズクは、保存用で一般に売られているものと同じです。
収穫時期には、現場作業員限定の「生モズク」が食べられます。
モズクは、収穫した日にすべて塩漬けしてしまうので、
「生モズク」は取り置きして、持ち帰った分しかないのです。

塩漬けの食感が、ツルツル&ヌルヌルなら、
「生モズク」は、シコシコ&シャキシャキです。
塩漬けは、温めても色は変わらないけど、
「生モズク」は、味噌汁などに入れると、キレイな緑色になります。

「生モズク」も冷凍すれば保存できます。
興味のある方は、にてご注文賜ります。(笑)


今日からGWとは知らなかった。
天気が2,3日悪そうなので、ゆっくり休憩です。
港のなかでうっかり海に包丁を落としてしまった。
しょうがないのでスキンダイビング。
水が冷たい!寒い! 海パン&Tシャツでは震える冷たさ。
すぐ下に落ちたハズやのに、全然見つからない。
20回くらいダイブして、やっと発見。よかった。

そこでふと見ると、船のスクリューにビッシリと藻が絡んでる。
hond01.JPG
これが取り外したホンダワラ。



なんか最近、船が遅いなあと思ってたら・・。
包丁でカリカリ切り取って作業完了。
今日はいい天気だったけど、明日は春の嵐です。

おととい、きのうと3たび喜界島遠征。
でも天気が悪くて、結局半日しか仕事できなかった。

旧暦の2月、3月という今の季節は、天気の移り変わりが早くて、
いい海況が続きません。
今日はまた大シケに。
bita01.JPGハナフエダイ
深海の熱帯魚?
こちらではビタロー 僕の解釈では、美太郎
ここのペンネームの由来魚です
沖縄ではなぜか高値が付く意外な高級魚。



喜界島に近い笠利の港に船を係留しているので、
強風が吹いたり、潮の干満に合わせて、船の点検に出かけなければならない。
けっこう面倒くさくて大変です。
今夜も港にとめた船で、船のチェックしながら泊まりです。

今月は結構働いているなぁ。
龍郷町の人に続いて、笠利の方々にもこのごろは大変お世話になってます。
笠利もとてもいいところです。
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