うちの久場集落では、新年の恒例行事として
「杉山作業」というのがあります。
例年1月2日の朝からするのですが、今年は天気が悪かったので、
今朝行いました。
草刈機で1時間くらいで終了。
集落の共有財産として裏山の一部に昔、杉を植林したらしく、
以来、毎年お正月に下草を刈っています。
集落がお金に困った時は、この木を売ってしのぐ目的で。
昔は木材として価値があったのかも知れないけど、
現在の価値はどんなもんだろう。
奄美の森には
もともと真っ直ぐ伸びる木はないです
椎の木とかガジュマルとか
クネクネ曲がった木ばかりです

この木は50年くらいらしい
こんな景色は島ではなかなか
見られません
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