奄美大島 漁師&釣り船パイレーツ船長
晴漁雨読の日々について
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ここ数年、安木屋場のリーフにウニが大量繁殖して、ウニ採り合戦が過熱しています。
7/1が解禁日なので、安木屋場の海岸に推定1,000人以上の人が押しかけます。
家庭用のおかず分を採っていく人もいれば、グループで来て軽トラック一杯取ってく人もいる。
解禁して1日でほぼ採り尽くされて、ほとんどいなくなってしまいます。
漁業権の面から見れば、漁協の組合員で、龍郷町・旧笠利町の住人しか
ここのウニは採ってはいけないんだけど、実際は島中から大勢の人が押しかけます。
「海はみんなのもの」「漁業権なんか関係ない」「昔から採っている」という考え方と、
奄美漁協が稚ウニの放流をして資源を増やして漁場を管理しているという一面もあるし。
毎年いろいろ議論されてます。
来シーズンからは少し厳しくなるようです。

島人を夢中にさせる
シラヒゲウニ
温州みかん程度の大きさ
島では人気の高級食材です
採って、割って、きれいに瓶詰めにして出荷します。
僕らのチームは、日が暮れて割り切れなかった分を網に入れて海で生かしておいたら、
なんと朝には盗まれて、1個もなかった・・。
こんなことになるなんて。ウニを盗む人がいるなんて。がっかりだよ。
というかそんなにウニに狂ってる人達が滑稽な気がしてしまいます。
さて、そんなシラヒゲウニですが、お味の方は・・・。
正直なとこ、僕にはイマイチです。あくまでも「ウニ」としては。
ちょっと生臭くて、水くさくて、やわらかいし。
あくまでも内地のウニと比べてってことですけど。
7/1が解禁日なので、安木屋場の海岸に推定1,000人以上の人が押しかけます。
家庭用のおかず分を採っていく人もいれば、グループで来て軽トラック一杯取ってく人もいる。
解禁して1日でほぼ採り尽くされて、ほとんどいなくなってしまいます。
漁業権の面から見れば、漁協の組合員で、龍郷町・旧笠利町の住人しか
ここのウニは採ってはいけないんだけど、実際は島中から大勢の人が押しかけます。
「海はみんなのもの」「漁業権なんか関係ない」「昔から採っている」という考え方と、
奄美漁協が稚ウニの放流をして資源を増やして漁場を管理しているという一面もあるし。
毎年いろいろ議論されてます。
来シーズンからは少し厳しくなるようです。
島人を夢中にさせる
シラヒゲウニ
温州みかん程度の大きさ
島では人気の高級食材です
採って、割って、きれいに瓶詰めにして出荷します。
僕らのチームは、日が暮れて割り切れなかった分を網に入れて海で生かしておいたら、
なんと朝には盗まれて、1個もなかった・・。
こんなことになるなんて。ウニを盗む人がいるなんて。がっかりだよ。
というかそんなにウニに狂ってる人達が滑稽な気がしてしまいます。
さて、そんなシラヒゲウニですが、お味の方は・・・。
正直なとこ、僕にはイマイチです。あくまでも「ウニ」としては。
ちょっと生臭くて、水くさくて、やわらかいし。
あくまでも内地のウニと比べてってことですけど。
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