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奄美大島 漁師&釣り船パイレーツ船長 晴漁雨読の日々について
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マイケル・クライトン著 「恐怖の存在」
「ジュラシック・パーク」でおなじみのM.クライトンの小説です。

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地球温暖化がすべてまるっきり嘘っぱちのでっち上げだ、ということになってる。
それが「環境テロリスト」の仕業とは?
もちろん小説の中の話だけど、誰もが信じている常識ともいえる地球温暖化現象が、そう言われれば確かに本当に本当なのか、わからなくなる。

世界のどっかの頭のいい人達が、観測したり、予想したりした結果だろうけど、僕らはその結果を聞いているだけで、南極の氷が本当に溶けているのかなんて、実際に見てないので確信はないもんな。

さて、小説の結末は・・・まだ上巻を読み終えたところなんで、これからのお楽しみ。
明日からはちょっとした船旅で、読書を満喫します。
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森巣 博 著 「犯人(ホシ)に願いを 悪刑事」
これも図書館で借りた2月の新書の中の1冊。
バリバリの新刊。

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この刑事は悪いなあ。うん、すごく悪い奴。
なんとも胸クソの悪くなる話。
バカバカしい上に、無力感を感じる。
もちろんフィクションではあるけど、なんともなあ。
結局笑い飛ばすしかないのかなあ。
図書館の新刊コーナーでそそる本を発見。

原田マハ著 「カフーを待ちわびて」

新刊コーナーでしかもまだ誰も借りていないピカピカの新本!
田舎の図書館ゆえにたまにこんなラッキーがある。

沖縄の離島が舞台のちょっとミステリアスなラブ・ストーリー。
なかなかおもしろい。

すぐにドラマか映画化できそうな・・
って巻末を見れば、なんとこの作品は、
第1回日本ラブストーリー大賞 受賞作品 だった!
そして受賞の特典として、映画化も決まってるとのこと。

図書館の本には、本屋の店頭みたいに宣伝用の帯が付いていないので、
こんなアピールポイントもまったく知らないまま読んだ。
先入観がないのでこの方がいいのかも。

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